OPPO、ノッチ無しの全画面スマホ「Find X」を発表 ポップアップカメラ搭載で初の北米投入モデル

中国のスマートフォンメーカー「OPPO」(広東欧珀移動通信)は、6月19日(現地時間)にフランス・パリのルーブル美術館で新製品発表会を開催し、ノッチなしの全画面スマートフォン「Find X」を発表しました。

OPPO – Find X

OPPOは中国・広東省東莞に本拠を持ち、中国を中心に東南アジアやインド、オーストラリア、ロシアなど世界30ヵ国でスマートフォンを販売。世界シェアではSamsung、Apple、Huaweiに次ぐ4番手アジア圏ではトップのスマートフォンブランドです(IDC調べ)。

最大の特徴は「ノッチ(切り欠き)なしのベゼルレスディスプレイ」を搭載していること。現在スマホ市場は「ノッチ(切り欠き)」付きの全画面スマホにあふれていますが、先日発表されたVivoの「Vivo NEX」に続き、ここに来て中国メーカーから全画面スマホが登場です。カメラはVivo NEXと同様に「ポップアップカメラ」ですが、Vivo NEXと違い端末の上部全体がせり出し、背面部分のメインカメラもポップアップします。

ディスプレイは6.4インチのフルHD「Panoramic Arc Screen」で、アスペクト比は19.5:9画面占有率は92.25%に達します。

カメラは前述通り「ポップアップ式」で、カメラアプリを起動すると自動的にインカメラと背面のメインカメラがせり出します。背面のメインカメラは1,600万画素と2,000万画素のデュアルカメラ構成となっています。ポートレートモードやAIによるシーン認識機能も搭載しています。

ポップアップカメラには、インカメラの他にセンサー類や赤外線顔認証システム「O-face」も搭載されており、顔認証を使ったロック解除の際にもカメラ部分がせり出します。せり出す動作はわずか0.5秒だといいます。

チップセットはQualcommのSnapdragon 845内蔵メモリ(RAM)は8GB内蔵ストレージ(ROM)は256GB

バッテリーは3,730mAh。OPPOの急速充電「VOOC」などクイックチャージも採用していますが、ワイヤレス充電には非対応。またイヤホン端子も非搭載となっています。生体認証は前述の顔認証のみで、指紋認証センサーは搭載しません。

OSはAndroid 8.1 Oreoで、独自のColor OS UIを採用しています。

「Find X」はこれまで中国やインドなどアジアを主戦場としてきたOppo初の北米投入モデルとなる予定。価格は、欧州では999ユーロ(約12万7000円)。発売日や発売元キャリアなどは未定で、今後追って発表されます。日本での発売は未定です。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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