中国Vivo、ノッチなしの全画面スマホ「Vivo NEX」を発表 インカメラはポップアップ式、画面内指紋認証

中国Vivoは6月12日、フラグシップのAndroidスマートフォン「Vivo NEX」を発表しました。ノッチ(切り欠き)なしで画面占有率91%超えを実現したベゼルレス端末で、価格は3898元(約6万7000円)から。中国国内で6月23日に発売します。

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Vivo NEX」は、VivoがMWC 2018で披露していた、コンセプトモデルAPEXの市販品となるモデル。NEXは“未来”を意味し、今後vivoのすべてのフラグシップシリーズ製品に冠されるブランドになるといいます。

最大の特徴は、ノッチ(切り欠き)のないベゼルレスディスプレイ。前面における画面占有率は91.24%と高く、これを実現するために、受話用スピーカーをなくし、ディスプレイ自身が振動の媒介となって音を出す方式を採用。また光センサーと近接センサーをディスプレイの背面に配置させ、インカメラはポップアップ式としました。ディスプレイサイズは6.59インチ(2316×1080)、アスペクト比19.3:9のSuper AMOLEDです。

前面カメラは前述の通りポップアップ式で、この動作はマイクロモーターを介してソフトウェアで精密に制御。カメラアプリから前面カメラを選ぶだけで飛び出します。加えて、指紋センサーもディスプレイ内に搭載。vivoは業界で率先してディスプレイ指紋センサーを採用していますが、前モデルと比べ指紋認識精度を50%向上させ、速度を10%改善した第3世代へと進化しています。

背面のメインカメラは1200万画素 + 500万画素のデュアル仕様、ポップアップするインカメラは800万画素。4軸手ぶれ補正を搭載するほか、AIによるシーン認識にも対応しています。

NEXには2つのバージョンが用意され、下位の「NEX」は、SoCにSnapdragon 710、メモリ(RAM)は6GB、ストレージ(ROM)は128GB。上位の「NEX旗艦版(Ultimate)」は、SoCにSnapdragon 845、メモリ(RAM)は8GB、ストレージ(ROM)は128GBまたは256GBです。

バッテリは4,000mAh。本体サイズは77×162×7.98mm、重さは199g。OSはAndroid 8.1となっています。

本体色はブラックとレッド。価格は、Vivo NEXが3898元(約6万7000円)NEX Ultimateの128GBが4498元(約7万7000円)、256GBが4998元(約8万6000円)。中国国内で6月23日10時より発売です。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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