JR3社、新幹線をICカードで乗車できる予約+乗車サービスを2019年末開始へ 「モバイルSuica特急券」は終了

JR東日本・JR北海道・JR西日本の3社は6月5日、インターネットで新幹線のチケットを予約し、交通系ICカードなどで自動改札機をタッチして乗車できる、チケットレスの新たな新幹線ICカード乗車サービスを、2019年度末を目標に導入すると発表しました。

これで

JR3社共同プレスリリース

今回発表された新サービスは、インターネット予約サイトで新幹線のチケットを予約して、手持ちの交通系ICカードで新幹線自動改札機をタッチして新幹線に乗車できるというもの。2019年度末(=2020年3月)を目標に導入すると発表しました。

サービス提供区間は、東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線全区間の停車駅相互間。

PC・スマートフォンなどから予約サイト「えきねっと」(JR東日本・JR北海道)または「e5489」(JR西日本)にて指定席・自由席を予約・購入する際、手持ちの交通系ICカードを登録し、乗車時にICカードを自動改札機にタッチすることで、駅の窓口や券売機に立ち寄ることなくチケットレスでスピーディに新幹線を利用できるようになります。

予約サイトでは運賃と料金が一体となった新幹線専用商品を発売します。

利用できるICカードは現時点で「Suica」「Kitaca」「ICOCA」の3種類で、他の全国相互利用できるICカード(Pasmo、nimoca)などで使えるようになるかは未定です。

予約の際に登録できる「交通系ICカード」には、モバイルSuicaApple PayのSuicaGoogle PayのSuicaも含まれます。やったね!

なお、同一列車で同一行程の場合、1回の予約で最大6名までIC乗車サービスを利用可能。複数人で利用する場合は予約の際に人数分の交通系ICカードを登録すればOKです。小児運賃の場合もIC乗車サービスを利用できます。

新サービスの開始日や料金などは、決まり次第発表するとしています。

このサービスの開始に合わせ、携帯電話やスマートフォンで利用できるJR東日本のチケットレスサービス「モバイルSuica特急券」は提供を終了します。さらっと書かれていますがびっくりです。

なお、JR東海とJR西日本は2017年9月、東海道・山陽新幹線を対象に、手持ちのクレジットカードと「ICOCA」など交通系ICカードを登録し、そのICカードで自動改札機を通り新幹線に乗車できるサービス「スマートEX」を開始しています。

また、JR東日本は2018年4月から、東北・上越・北陸新幹線の一部区間を対象に、交通系ICカードのチャージ残高があれば、事前購入なしで普通車自由席を利用できる「タッチでGo! 新幹線」をスタートさせています。

これで九州新幹線をのぞく新幹線ではICカードで乗車できるサービスが開始されることになります。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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