ASUS、ZenFone 5シリーズを国内発表 AI強化、大画面ノッチデザインの「ZenFone 5Z/5」など3モデル

ASUSは5月15日、Androidスマートフォン「ZenFone 5」シリーズを5月18日より順次国内発売すると発表しました。

発表したのは「ZenFone 5」「ZenFone 5Z」「ZenFone 5Q」の3モデル。いずれも2月26日にグローバルで発表されていたモデルで、ミドルレンジの「ZenFone 5」とローエンド「ZenFone 5Q」は5月18日に、最上位モデルの「ZenFone 5Z」は6月下旬に日本国内で順次発売されます。

ZenFone 5 / 5Z

上位2モデルである「ZenFone 5」「ZenFone 5Z」は、本体デザインが2モデルで共通

ディスプレイは6.2インチSuper IPS+液晶で、アスペクト比は19:9、解像度は2246×1080。本体側面はメタルフレーム、背面はGorilla Grassで、ディスプレイ上部には切り欠き(ノッチ)があり、まさにiPhone X、といった外観。サイズはZenFone 5のほうが少し大きめです。

ZenFone 5Zのプロセッサには、Galaxy S9やXperia XZ2と同じSnapdragon 845を採用。RAMは6GB、ストレージは128GBと、ハイエンドモデルと肩を並べながら価格は6万9800円(税別)と、高いコストパフォーマンスがウリです。

一方ZenFone 5プロセッサはSnapdragon 636、RAMは6GB、ストレージは64GBで、価格は5万2800円。それ以外の仕様はほぼ共通です。

背面のメインカメラは800万画素(広角120度)の広角レンズ1200万画素・F1.8の標準レンズのデュアルカメラ構成。ボケ感のある人物写真を撮影できる「ポートレートモード」も搭載しています。4軸の光学手ブレ補正機能と3軸式の電子手ブレ補正機能も備えています。インカメラは800万画素で画角は84度の広角レンズを搭載します。

カメラ機能では、AIシーン分析で食べ物や文字、ペットなど、被写体や撮影シーンに最適な撮影モードを自動的に選択。撮影した写真へのエフェクトをユーザーが適用していくと、好みの色合いやコントラストを学んでいきます。ポートレートモードでは、2つのカメラで奥行きを識別して、リアルタイムにボケを調節できます。

またAIに関しては、周辺環境に応じて画面の色温度を調節する「AI Display」や、周囲の騒音レベルに応じて着信音の音量を調整する「AI Ringtone」、本体の性能を約12%ブーストできる「AI Boost」などの機能を搭載するなど、AI機能を大幅に強化しています。

このほか、バッテリー容量は3300mAhで外部接続端子はUSB type-C。

通信はBluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)に対応し、LTEの対応周波数は1、2、3、5、7、8、18、19、28、38、39、41。国内大手3キャリアのVoLTEも利用できるほか、DSDV(デュアルスタンバイ、デュアルVoLTE)にも対応。

nanoSIMスロットは2つ搭載していますが、2枚目のnanoSIMカードはmicroSDメモリーカードと排他利用です。「ZenFone 5」は2つの電波を束ねるキャリアアグリゲーション(2CA)のみサポートしますが、「ZenFone 5Z」は3つの電波を束ねる3CAにも対応しています。

そのほかイヤホンジャックを搭載し、指紋認証・顔認証などをサポートする。

本体サイズは75.6×153×7.7mm、重量は165g。カラバリはどちらもシャイニーブラックとスペースシルバーの2色。

ZenFone 5」は5万2800円で5月18日発売、「ZenFone 5Z」は6万9800円で6月下旬発売予定です。

ZenFone 5Q

エントリーモデルである「ZenFone 5Q」は、一部市場では「ZenFone 5 Lite」として販売されているモデル。

アウトカメラだけではなくインカメラもデュアル構成であることが大きな特徴となっています。

ディスプレイは6インチ・フルHD+(1080×2160ピクセル)のIPS液晶を搭載。

背面のアウトカメラは1600万画素メインレンズと800万画素広角レンズ(120度)のデュアルカメラ構成

セルフィーに特化し、インカメラは2000万画素メインレンズと800万画素広角レンズのデュアルカメラ構成。高精細な自撮りや、周囲の風景が広く映る集合写真も撮影することができます。ポートレートモード(背景ボカシ撮影)や、4K動画撮影にも対応しています。

プロセッサはQualcommのSnapdragon 630、内蔵メモリ(RAM)は4GB、内蔵ストレージ(ROM)は64GBを備えます。

バッテリー容量は3300mAhで、背面には指紋センサーを搭載していいます。

SIMカードはnanoSIMを2枚搭載でき、ZenFone 5/5Zとは異なり、microSDスロットは独立しているため、2枚目のnanoSIMカードとmicroSDメモリーカードは共存できます。ただし音声通話の待ち受けは通常の「DSDS(Dual SIM Dual Standby)」となり、VoLTEでの待受はどちらか片方のSIMカードのみとなります。また「au VoLTE」への対応は、後日行われるソフトウェア更新が必要だということです。キャリアアグリゲーション(CA)は2波まで対応します。

本体サイズは76×160.5×7.7mm、重量は168g。

カラバリはルージュレッド、ムーンライトホワイト、ミッドナイトブラックの3色で、価格は3万9800円。5月18日発売です。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

あわせて読みたい