Samsung、Galaxyを挿すだけでPCライクにできる「DeX Station」を11月1日国内発売へ モニターやテレビに繋いでスマホを操作

サムスン電子ジャパンは10月19日、モニターやテレビとHDMI接続することで、GalaxyスマートフォンをデスクトップPCのように操作できる「DeX Station」を11月1日より日本国内で発売すると発表しました。販売価格は1万5000円前後(税別)を想定しており、Amazon.co.jpでは1万6740円(税込、送料無料)で事前予約を受け付けています。

Dex Station

DeX Stationは、Samsungのスマートフォン、Galaxy S8、Galaxy S8+、Galaxy Note8で「Samsung DeX」機能を利用する際に必要な専用クレードルです。Samsung Dexは、GalaxyスマートフォンをデスクトップPCのように使える機能

「DeX Station」本体にGalaxyスマートフォンを挿し込み、外部ディスプレイやキーボード、マウスなどを接続するだけで、スマートフォンがまるでデスクトップパソコンのように操作可能。スマートフォン単体では煩雑な複数ドキュメントの同時作業やアプリの切り替えも、効率よく作業ができます。接続すればすぐに使用でき、使い慣れたホーム画面がデスクトップに表示されるので、操作も簡単です。

利用する際には、HDMIケーブルで外部ディスプレイに接続し、USBもしくはBluetoothでキーボードやマウスを接続。アプリやブラウザの表示サイズも自由に変更でき、同指紋認証や顔認証、虹彩認証で端末ロックを解除できます。スマートフォンの画面をそのままディスプレイに映すミラーリングモードもあります。

台座にはUSB 2.0端子×2(周辺機器接続用)、Ethernet端子(100BASE-TX/10BASE-T対応)、HDMI端子USB Type-C端子(電源供給用)を備えています。長時間利用時の発熱対策の一環として、スマホを冷却するファンも内蔵しています。

Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointといった仕事に必須なアプリはもちろん、Google ChromeブラウザやPlayストアAdobeのPhotoshop ExpressやPhotoshop LightroomのアプリなどがDeXに対応し、 ウィンドウの移動・サイズ調整や最大化表示ができ、同時にマルチウィンドウで実行することができます。最適化されていないアプリについても、固定サイズのウィンドウとして表示できるようになっています。ゲームランチャーを使ってゲームを楽しんだり、メディアプレーヤーで動画を見たり、大画面ならではの楽しみ方が広がります。

右クリックメニューやおなじみのショートカット操作なども使えるので、まさにPCライクに使うことが可能。Citrix ReceiverやVmware Horizon Client、Amazon WorkSpacesなどのVDIを使うことで、様々な場所から仮想Windowsにアクセスすることも可能です。

また本体に接続した状態でも電話やテキストメッセージのやり取りも可能。接続中はスマートフォンの中にあるファイルだけを使用。不要なアップロードは必要ありません。

カラーはブラック。本体サイズは約105.2×114.84×90.24mm、重さは約230g。収納時にはコンパクトにたたむことができます。

Galaxyスマホとの接続インターフェイスはUSB Type-Cで、入力ポートとしてHDMI、LAN、USB 2.0、USB type-Cを備えます。接続中はUSB type-Cで電源供給すればスマホを充電することも可能です。

私も台湾に行ったときに実機を触ってみましたが、Galaxyを置いてからディスプレイで表示されるまでのスピードが早く、シームレスに作業を移行できる点は本当に便利です。ChromeでブラウジングしながらwordやPhotoshopを立ち上げる、といったことも可能なので、まさに持ち運べる超小型PCになります。

ようやく日本でも登場ということで、楽しみな製品です。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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