LINEのスマートスピーカー「Clova WAVE」が正式に発売開始 価格は1万4000円に TVリモコン操作やLINEの返信が声でできる独自機能も

LINEは、クラウドAIプラットフォーム「Clova」を搭載したスマートスピーカー「Clova Wave」を10月5日15時より発売開始しました。

従来は「WAVE」という名前でしたが、正式名称が「Clova Wave」になって正式発売です。価格は14,000円(税込)で、12カ月のLINE MUSIC利用権がついたキャンペーン版も12,800円で販売します。

LINE プレスリリース

LINE Clova公式サイト

「Clova Wave」はLINE独自のAIアシスタント「Clova」を搭載し、音声での音楽再生や天気、赤外線コントローラーに対応するTVのリモコン機能が利用できるスマートスピーカー。

8月後半から先行体験版を1万円で販売していましたが、正式版は「LINE家族アカウント」などの新機能が追加され、14,000円で販売。なお、先行版と正式版はハードウェアは共通のため、先行版もアップデートでフル機能を利用可能に

Amazon EchoGoogle Homeの日本での展開が発表される中、日本で圧倒的なサービス展開を見せるLINEのスマートスピーカーがついに正式登場です。

LINEから登場しただけあってSNSアプリ「LINE」の読み上げや送信、それにClova WAVE専用のアカウントを作成しての連続会話も可能。さらには赤外線リモコンを内蔵してTVの操作を声で行えるなど、先行版から更に進化しています。

やはりいちばんのポイントはLINEのメッセージアプリとの連携

LINEのメッセージを音声で読み上げたり、声だけでメッセージを送信することも可能です。

新たに搭載される「家族アカウント機能」は、プライバシーに配慮して、Clova WAVEが読み上げるメッセージは「家族アカウント」に登録したユーザーのメッセージに限定。リビングでプライベートなメッセージが大音量で読み上げられるといったことはありません。

さらにインターネットラジオのRadikoとも連携。Clova WAVEを通じて音声でさまざまなラジオ番組を視聴することができます。

また赤外線リモコン機能を本体に内蔵し、TVリモコンと同じ操作を「声で」行うことができます。

もちろん天気やニュースなど、知りたい情報を尋ねると答えてくれます。

スピーカーと言うだけあって音楽機能も充実。音楽配信サービス「LINE MUSIC」(月額960円/税込、学割月額:480円/税込)が6カ月間セットになっており、LINE MUSICの4,000万曲以上の楽曲をClova Waveで楽しめます。楽曲名やアーティスト名で聴きたい曲を指定するだけでなく、その時の雰囲気やユーザーの気分に合った曲をClova Waveに推薦してもらうことも可能です。

本体には低音用20Wウーファ×1、高音用5Wツイーター×2を搭載し、フルレンジのステレオサウンドを楽しめます。Conexantのマイク技術と、4基の内蔵マイクを用いた高いノイズキャンセリング技術により、5m離れた距離からも音声を認識できるといいます。IEEE 802.11b/g/n無線LANやBluetoothも搭載し、Bluetoothスピーカーとしても動作バッテリは5,000mAhで、リビングや寝室などに持ち運んで利用できます。本体サイズは86.25×139.84×201.05mm、重量は998g。

本体価格は14,000円(税込)で、Clova公式サイト、Amazon、楽天で取り扱い開始。

さらに、今回の正式発売を記念したキャンペーン商品として、「Clova WAVE」本体と「LINE MUSIC」(月額:960円(税込))が12ヶ月間セットになった「Clova WAVE + LINE MUSIC セット」を12,800円(税込)にて2018年1月31日まで販売します。

今後は声による話者認識音声翻訳カレンダー管理やメモ帳機能ショッピングやデリバリー、タクシー配車経路検索、鉄道情報、童話朗読といったさらなる機能追加が予定されています。

突然スマートスピーカーの戦国時代へと突入した日本。日本のサービスに根ざしたClova WAVEの展開が楽しみです!

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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