Amazon、音声型AI「Alexa」とスマートスピーカー「Echo」を年内に日本で展開と発表 北米No.1の「Echo」が満を持して日本へ上陸

アマゾンジャパンは、Amazon独自の音声型AIアシスタントサービス「Amazon Alexa」と、Alexaを利用するスマートスピーカー「Amazon Echo」を年内に日本で展開すると発表しました。Amazon Echoは事前申込みの招待制で販売し、開発者向けのAlexa Skills Kit(ASK)と、ハードウェアメーカー向けのAlexa Voice Service(AVS)を日本市場でも展開します。

Amazon Japan Press

Amazonの独自AIアシスタント「Alexa(アレクサ)」は、クラウドベースの音声会話型アシスタントサービスです。

AppleのSiriやGoogleアシスタントのように、天気予報やニュース、スポーツの試合情報をたずねたり、音楽を選んで再生、タイマーやアラーム、リマインダやスケジュールの設定や確認ができます。

アメリカで2014年に発売を開始した「Amazon Echo」は、Alexaを内蔵した円筒形のスマートスピーカーで、先日第2世代のモデルが登場しました。

Amazon、スマートスピーカー「Echo」シリーズ第2世代の5端末を発表 独自のAI「Alexa」の音声アシスタントを搭載

北米ではすでに大きなシェアを獲得し、市場シェアはなんと70%にものぼります。

そんなAmazon Echo、そしてAlexaが待望の日本上陸決定。

あわせてAlexa Skills Kit(ASK)と Alexa Voice Service(AVS)が日本向けにも提供され、既に一部のパートナー企業はASKを利用して開発中で、NTTドコモ、クックパッド、KDDI、積水ハウス、SoftBank、NHK、JR東日本、三菱UFJフィナンシャルG、Yahoo Japan、リクルートHDなどの企業が挙げられています。またAVSを利用したAlexa対応製品の発売を計画している企業として、Anker、HTC、ONKYO、Harmanなどの企業が挙げられていまする。

スマートスピーカー「Amazon Echo」は事前に購入を希望したユーザーから招待制で購入できるようになります。

スマートスピーカーの大きな特徴は、完全にハンズフリーで操作ができること。これまでSiriやGoogleアシスタントでも話しかけて操作や音声検索はできましたが、音声入力の前にアプリを開いて手でボタンを押す必要があったり、充電中でないとスマホの画面消灯時には使えなかったり、スマホのマイクに拾われる範囲で話す必要があり、完全なハンズフリーとはいえませんでした。

一方スマートスピーカーであれば、手を触れず、そして近くにあるかなどを考える必要なく、部屋においておくだけで音楽や家電の操作、アラームなどの設定、スマホで確認するような情報の回答が話しかけるだけで得られるわけです。

「Google Home」やAppleの「HomePods」、LINEの「WAVE」など、続々と日本向けのスマートスピーカーが登場し始めて、日本でもようやくスマートスピーカーの旋風が吹きそう。北米No.1のAmazon Echoが日本でどれだけシェアを獲得するか注目です。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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