ASUS、デュアルカメラ搭載の「ZenFone 4」「ZenFone 4 Selfie Pro」を日本国内で9月23日発売 「ZenFone 4 Pro」も10月登場

ASUS JAPANは、同社のスマートフォン「ZenFone 4」シリーズの3モデルを日本国内で9月23日より順次発売すると発表しました。グローバル向けに6モデルが発表されていましたが、日本では「ZenFone 4」「ZenFone 4 Pro」「ZenFone 4 Selfie Pro」の3モデルが取り扱われます。

「ZenFone 4」が5万6800円で9月23日発売、「ZenFone 4 Pro」が8万9800円で10月下旬発売、「ZenFone 4 Selfie Pro」は4万2800円で9月23日発売です。

グローバル発表時の記事

フラッグシップ2機種は背面デュアルカメラ搭載:「ZenFone 4」「ZenFone 4 Pro」

ZenFone 4

ZenFone 4 Pro

今回発表されたシリーズの標準モデルとなる「ZenFone 4」、そしてシリーズ最上位モデルとなる「ZenFone 4 Pro」、両機種の特徴となるのは、背面に搭載されたデュアルカメラです。標準モデルでデュアルカメラを搭載するのは同社初です。(これまでは派生モデルでの搭載でした)

ZenFone 41200万画素・F1.8の通常カメラ(画角は83度)に加え、500万画素で120度の広角カメラを搭載。普段の撮影には通常カメラ、より広範囲を撮影したいときは広角カメラを切り替えて撮影する形です。

通常カメラのレンズはF値が1.8で、センサーの画素ピッチは従来よりも集光面積の広い1.4μm。暗い場所でも明るく撮影できるようになりました。また、全ての画素に位相差AFを採用した「デュアルピクセルセンサー」により、約0.03秒の高速AFが可能(公称)です。4軸の光学式手ブレ補正にも対応しています。インカメラには800万画素・F2.0のレンズを搭載しています。

一方のZenFone 4 Proは、ZenFone 4と同じく2つのカメラを背面に搭載していますが、2つ目の1600万画素カメラが、焦点距離が通常カメラの2倍ある50mm(35mm換算)の望遠カメラとなっており、光学2倍相当のズームが可能。これにより、背景にボケ味を加えられる「ポートレートモード」が利用できます。仕組みとしては発売中の「ZenFone Zoom S」と同じです。(ちなみにProはカメラ部分が少し出っ張っています)

1200万画素の通常カメラは、レンズがF1.7でセンサーの画素ピッチが1.4μm。ZenFone 4と同様、デュアルピクセルセンサー4軸光学式手ブレ補正に対応しています。

インカメラの画素数はZenFone 4と同じ800万画素ですが、Proの方が高スペックで、レンズはF1.9、センサーの画素ピッチは背面カメラと同じ1.4μmで、高速でピントを合わせられる位相差AFも採用。

センサーの処理で、より明るくノイズの少ない写真に仕上げられる「SuperPixel Engine」もProのみ採用しています。

カメラのほか、チップセットやディスプレイにも違いがあります。

ZenFone 4

ZenFone 4は、チップセットにQualcommのSnapdragon 660を採用するミッドハイクラスで、内蔵メモリ(RAM)は6GB、ストレージ(ROM)は64GB。ディスプレイは5.5インチのフルHD・TFT液晶となっています。

ZenFone 4 Pro

一方のZenFone 4 Proは、チップセットにSnapdragon 835を採用し、下り最大1GbpsのLTE Advancedにも対応するハイエンドモデル。内蔵メモリ(RAM)は6GB内蔵ストレージ(ROM)は128GBで、ディスプレイは5.5インチ・フルHDの有機ELディスプレイです。

バッテリー容量はZenFone 4が3300mAhZenFone 4 Proが3600mAh。本体のデザインなどは共通で、2.5Dガラスでフレーム部分と一体感を高めた仕上がりです(4 Proは背面カメラ部分がわずかに出っ張っている)。本体重量はZenFone 4 Proが無印4より10g重い175g(ZenFone 4は165g)です。

SIMカードは2枚を挿入できるデュアルSIM仕様で、LTEと3Gのデュアルスタンバイにも対応しています。なおSIMスロットの1つはmicroSDスロットと共用です。通信速度はZenFone 4が下り最大600Mbps、ZenFone 4 Proが下り最大1Gbpsとなっています。

そのほか、ZenFone 4のカラバリはミッドナイトブラック、ムーンライトホワイトの2色、ZenFone 4はピュアブラック、ムーンライトホワイトの2色展開です。

またどちらも、前面に指紋センサーが搭載されていますが、物理ボタンではなく押し込まない仕様です。

ZenFone 4の発売は9月23日で、価格は5万6800円、ZenFone 4 Proは10月下旬の発売予定で、価格は8万9800円です

自撮り向けに前面デュアルカメラ搭載:「ZenFone 4 Selfie Pro」

ZenFone 4 Selfie Pro

セルフィー(自撮り)のための機能を充実させた「Selfie」シリーズも「ZenFone 4」シリーズから登場しました。いずれのモデルも前面にデュアルカメラを搭載するのが特徴です。

写真だけでなく、自撮りの動画やライブストリーミング用途も想定し、カメラアプリは美肌広角を加える「ビューティーモード」や、背景をぼかす「ポートレートモード」も備えます。

「ZenFone 4 Selfie Pro」は、前面のメインカメラが2400万画素・F1.8のレンズ(画角83度)、セカンドカメラは500万画・F2.2で広角120度のレンズを組み合わせた構成。前面カメラではHDR写真の撮影が可能で、4K動画も撮影できるといいます。インカメラで4K…すごい…。

背面カメラは1600万画素・F2.2のレンズ(画角80度)で、メインのインカメラと同様に4K動画の撮影に対応しているほか、マニュアル撮影のできる「Pro Mode」におけるRAW保存も可能です。

カメラの撮影モードにはマニュアル撮影のできる「Pro Mode」のほか、1600万画素の写真を4枚合成して6400万画素相当の写真を生成する「Super Resolution Mode」やアニメーションGIFファイルを生成できる「Gif Animation Mode」も備えていて、写真へのこだわりもうかがえます。

ZenFone 4 Selfie

ZenFone 4 Selfie Proは、Snapdragon 625を採用したミッドハイモデルで、メモリ(RAM)は3GBまたは4GB、内蔵ストレージ(ROM)は64GB

バッテリーは3000mAhで、5.5インチの有機ELフルHDディスプレイを搭載。

本体下部にはホームキーを兼ねた指紋認証センサーを備えています。

通信面ではLTEと3GのDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)対応です。

カラバリはクラシックレッド、ネイビーブラック、サンライトゴールドの3色展開です。

ZenFone 4 Selfie Proは9月23日に発売予定で、価格は4万2800円です

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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