SHARP、中国向け新ベゼルレススマホ「AQUOS S2」を発表 5.5型フルスクリーン搭載のデュアルカメラ端末

シャープは8月8日、新型ベゼルレススマートフォン「AQUOS S2」を、中国国内で発表しました。

価格はSnapdragon 630搭載のスタンダード版が2,499元(約4.0万円)、Snapdragon 660搭載のハイエンド版が3,499元(約5.7万円)で、中国国内で8月14日に発売されます。

SHARP mobile AQUOS S2製品ページ(中国語)

今回SHARPが発表した「AQUOS S2」は、極限までベゼルをなくした「フルスクリーン」スマホです。

世界で初めて「フリーフォームディスプレイ(FFD)技術」を採用したことにより、あらゆる形状のディスプレイデザインが可能となり、インカメラ周りを切り抜いた特殊なデザインを実現。

ディスプレイ上部の前面カメラを回り込むような切り欠きがあり、上部左右の角も斜めにカットされて、17:9のアスペクト比の5.5型液晶となっており、解像度は2,040×1,080ドット。左右のベゼルも極端に抑えられており、画面カバー率は87.5%。

一般的なスマートフォンの5インチサイズで5.5インチディスプレイ搭載を実現しました。

製品ページにはiPhoneとの比較画像も掲載

5月末にAndroidの父Andy Rubin氏が発表したEssential Phoneによく似たデザインですが、AQUOS S2の液晶下には指紋センサを搭載している点、液晶上部が斜めにカットされている点に違いが有ります。

カメラはインカメラがピクセルサイズ1.4μmの800万画素センサーF2の大口径レンズを採用し、暗い所でもセルフィーが可能です。

メインの背面カメラは1,200万画素+800万画素のF1.75ダブルレンズで、背景を綺麗にぼかすことができるといいます。

構成によって2つのモデルが用意され、スタンダード版はSoCにQualcommのSnapdragon 630(Cortex-A53 2.2GHz+1.9GHzオクタコア)、内蔵メモリ(ROM)4GBストレージ(RAM)64GBを搭載。

ハイエンド版はSnapdragon 660(Kyro 2.2GHz+1.9GHz)、メモリ(ROM)6GB、ストレージ(RAM)128GBを搭載します。

どちらも、OSはAndroid 7.1.1をベースとした独自の「Smile UX」で、特殊なディスプレイの形状に特化しているほか、独自のアシスタント機能「RoboS」を搭載します。

SHARPのスマホといえば、AIアシスタント「エモパー」の搭載でおなじみですが、中国向けの端末であることや、鴻海との開発であることから、エモパーの代わりにRoboSが搭載されます。

また2つのモデルでカラーバリエーションも異なり、スタンダード版ブラック、ホワイト、ブルー、ミントグリーンの4色、ハイエンド版はミントグリーンを除くブラック、ホワイト、ブルーです。

その他の仕様は共通で、バッテリーは3,020mAh、充電端子はUSB type-C、急速充電QC3.0規格にも対応します。本体サイズは72.04×141.8×7.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は140g。

SIMはNano SIM×2で、4G+3Gのデュアルスタンバイに対応外部ストレージは128GBまでのmicroSDに対応します。

対応バンドは、FDD-LTEが1/3/4/5/7/8/12/17/28、TDD-LTEが34/38/39/40/41、WCDMAが850/900/1,900/2,100MHz、TD-SCDMAが34/39、CDMA2000が800MHz(BC0)、GSMが900/1,800/1,900MHz、CDMAが800MHz(BC0)です。

通信はWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)、NFC、Bluetooth 4.2、GPS/AGPS/GLONASS、VoLTEをサポートします。

価格はSnapdragon 630搭載のスタンダード版が2,499元(約4.0万円)、Snapdragon 660搭載のハイエンド版が3,499元(約5.7万円)で、中国国内で8月14日に発売されます。

日本を含め、グローバルで展開するかどうかは現在のところ不明です。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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