Canon、フルサイズ初のバリアングル液晶搭載の「EOS 6D Mark II」を発表 フルサイズ最軽量で入門に最適な一台

キャノンは6月29日、フルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」を発表しました。

8月上旬に発売する予定で、価格はボディのみで22万5000円(税別)。フルサイズ機で最軽量のボディを実現し、フルサイズの本格的な撮影が可能ながらも手軽に持ち運べるのが魅力です。

Canon EOS 6D MarkⅡ製品情報ページ

EOS 6D MarkⅡは、有効約2,620万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ

2012年11月に発売された「EOS 6D」の後継機種で、フルサイズEOSでは初となるタッチ対応バリアングル液晶モニターを搭載しながら、小型軽量設計を追求。

ボディサイズはW144.0×H110.5×D74.8mm、本体のみの重さは初代6Dからわずか5g増の約685gに抑えられ、バリアングル液晶を搭載したフルサイズ機としては世界最軽量です。

最新の画像処理エンジン「DIGIC 7」を採用し、前述通り新たに開発した有効約2,620万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載。感度はISO100〜40000(拡張でISO102400)で、最大連写コマ数は約6.5コマ/秒(6Dは最高約4.5コマ/秒)、AF測距点は6Dの11点(クロス中央1点)からオールクロス45点に大幅に増えました。

動画記録はフルHD/60pで、タイムラプスで4K記録も可能。新開発のジャイロセンサーを活用した「動画電子IS機能」により、レンズの光学手ブレ補正機能との組み合わせで強力な手ブレ補正を実現し。風の影響で発生する雑音を低減する「ウインドカットAUTO」も付いていて動画撮影にも強くなりました。

AF性能も進化して、高速・高精度な像面位相差AFを可能とする「デュアルピクセルCMOS AF」を採用。バリアングル液晶モニターを開いて、タッチ操作による高速AFを利用できます。動きが予想しづらい被写体に有効という「スムーズゾーンAF」も搭載し、動体撮影能力も向上しています。

またライブビューAFはデュアルピクセルCMOS AFになり、最高約4.0コマ/秒のサーボAFにも対応しました。

機能面ではこのほか、「レンズ光学補正」、「色収差補正」、「周辺光量補正」、「回折補正」の補正機能を追加し、光学的に生じる画像の歪みや画質の低下をカメラ内で補正します。

ファインダーは視野率約98%、約0.71倍。内蔵ストロボは非搭載。

液晶モニターは3インチ(約104万ドット)タッチ操作対応のバリアングル式で、タッチAF/タッチシャッターを使えます。

この液晶はスマホライクにさまざまな操作が指で画面に触れることで行える静電容量方式のタッチパネル2本指によるマルチタッチ操作にも対応しているため、画像を拡大/縮小して確認することも可能です。

Wi-Fi/ NFC/ Bluetooth/ GPS機能を搭載。フルサイズによる高画質な写真や動画を、すぐにスマホに転送して共有できます。

バッテリーはLP-E6N/LP-E6。撮影可能枚数は約1,200枚(ファインダー撮影/常温時)、動画撮影可能時間は約2時間40分(常温時)です。(なお動画の記録時間が 29 分 59 秒に達した時点で動画撮影が自動的に終了します)

外形寸法は約144×110.5×74.8mm。重量はボディが約685g、電池とSDカード挿入時は約765gです。

Canon EOS 6D MarkⅡの価格はオープンで、8月上旬の発売を予定しています。

キヤノンオンラインショップにおける販売予定価格 (税別) は、ボディ単体が225,000円、「EF24-70 F4L IS USM レンズキット」が327,000円、「EF24-105 IS STM レンズキット」が269,000円です。

というわけでEOS 6D MarkⅡでした!

フルサイズ機なのにバリアングル液晶搭載の小型機で、そしてハイクラス機にも搭載されている新機能も搭載されてまさにフルモデルチェンジといったところ。

残念なのは4Kでの動画撮影が出来ない点ですが、特に必要としなければ「フルサイズ」カメラへの入門にピッタリな一台と言えるでしょう。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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