[Google I/O 2017] Googleアシスタントがついに日本語対応へ!iPhoneでも利用可能に Google Homeも国内発売

Googleの開発者カンファレンス「Google I/O 2017」の基調講演で、GoogleはGoogleアシスタントがこの夏に対応言語を拡大し日本語にも対応すると発表しました。

合わせてスマートスピーカーGoogle Homeの日本発売も発表され、年内にも入手可能となります。

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Google Assistantは、自然言語解析や音声認識、翻訳、画像解析といった機械学習・人工知能(AI)を利用した対話型のデジタルアシスタントです。

昨年のGoogle I/Oで発表され、Googleのスマートフォン「Pixel」シリーズスマートスピーカー「Google Home」からAndroid 7.0 Nougat/ 6.0 Marshmallow搭載の対応スマートフォン、Android Wear 2.0デバイスやAndroid TVデバイス、スマートホーム機器などに対応デバイスが拡大しています。

一方、サポート言語は英語から始まり、昨年12月にはメッセージングアプリ「Google Allo」で日本語でも利用できるようになりましたが、Androidに統合された日本語対応は実現していませんでした

今回新たに、対応するAndroid端末で日本語、ポルトガル語(ブラジル)、フランス語、ドイツ語に今夏から対応し、年内にもイタリア語、韓国語、スペイン語に対応言語を拡大すると発表されました。

さらに対応言語の拡大に加えて、iOS版の「The Google Assitant」アプリをリリースiPhoneやiPadでもGoogle Assistantを利用できるようになりました。iOS 9.1以上のiOS端末で利用可能になります。

なおこちらは、iOS版のGoogleアプリで「OK Google」を使う場合と同様に、アプリを起動しての動作となるため、Android版やSiriのように、OSの一部として動作するわけではありません。

そしてGoogleアシスタントの日本語対応にあわせて、スマートスピーカーGoogle Homeも新たにドイツ、オーストラリア、カナダ、フランス、日本での発売が発表されました。年内にも、日本で入手可能になるということです。

米国では129ドルで販売されていますが、日本での価格はどうなるのか、気になります。

自然に会話するようにやり取りできるのが「対話型AI」であるGoogle Assistantの長所ですが、音声操作のために会話しにくい場所では利用できませんでしたが、5月17日からキーボードを使った入力のサポートを開始しました。こちらも恐らく日本語版に対応した際には既にキーボード対応していると思われます。

さらに同時発表されたGoogle Lensへの対応も発表され(Google Lensについての最新記事、ビジュアルによるやり取りも可能になります。例えば、気になっていたミュージシャンのライブの告知ポスターを見つけた時に、スマートフォンのカメラを通じてポスターをGoogle Assistantに見せると、代表曲を聴かせてくれたり、チケット購入、予定の追加などを提案してくれるとのこと。発表会では、たこ焼きと書かれた立て看板を撮影して4その文字情報を英語翻訳したり、そこからたこ焼きそのものサンプル画像を呼び出す様子を紹介していました。

これまでGoogle Home向けに制限されていたサードパーティ向けのツールキット「Actions on Google」が、スマートフォン(Android、iOS)に拡大することも発表。これにより、Google HomeではできなかったサードパーティによるGoogle Assistant活用が可能となります。Google Assistant SDKを通じてGoogle Assistantを採用するデバイスメーカーが拡大し、今年のホリデーシーズンには「Google Assistant built-in」が記された新デバイスが数多く登場するかもしれません。

 

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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