Google、10月リリースのChrome 62からHTTPページへの警告表示を強化へ ウェブ開発者に6カ月の猶予

Googleは、HTTPページに「Not secure(保護されていません)」と警告表示する計画を進めていますが、すべてのHTTPページに「Not Secure」と表示する、計画の第2段階を「Chrome 62」のリリースに合わせて10月から開始すると発表しました。

Google Security Blog(English)

Google今年1月、Googleのwebブラウザ「Chrome 56」のアップデートリリースに併せて、HTTPの一部のページで安全性の警告表示を開始した。この第1段階で影響を受けたのは、ウェブ上でログイン情報や決済カードデータなどの機密情報を送信するページのみでした。

そして次の第2段階では、ユーザーがHTTPページで何らかのデータを入力できるようになっていれば、ページに安全性の警告を表示するようになります。Googleは「テキストボックスを含むすべてのページに適用される」と強調していて、ウェブ開発者は第2段階が開始される10月までの半年間でHTTPS化する必要がありそうです。

Chrome 62では、ユーザーがChromeのシークレットモード(Incognito mode)を利用した場合も、すべてのHTTPページに警告が表示されるようになります。

Googleは「シークレットモードでChromeをブラウズするユーザーは、プライバシーがより強化されていることを期待するが、HTTPでのブラウジングはネットワーク上の他者に対してプライベート(非公開)ではないため、Chrome 62では、シークレットモードでHTTPページを訪問するユーザーにも警告を表示する」としています。

Googleはいずれ、すべてのHTTPページに安全性の警告を表示する予定です。現在は壊れたHTTPSページでのみ使われている表示のように、赤字で「Not secure」と表示されるようになるようです。

当ブログ(豆助ニュース.com)でも7月11日にSSL化を完了いたしました。

こちらの詳細についてはサイトからのお知らせをご覧ください。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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