任天堂次世代機「Nintendo Switch」発表!だが期待外れで株価急落…

任天堂は10月20日、来年3月に発売する次世代ゲーム機の姿を公開しました。正式名称は「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」に決まりました。

20日23時に公開されたNintendo Switchのムービー中では取り外し可能なコントローラーやディスプレイ端末といった本体だけではなく、ローンチタイトルと思われるゲームも垣間見ることができます。

しかし、21日午前の株式市場で、任天堂(東証1部)の株価が急落しているんです。

今回はNintendo Switchについてみていきたいと思います。

コードネーム「NX」

nintendo_nx これまで開発コードネーム「NX」と呼んでいた次世代機。動画内で発表された製品名は「Nintendo Switch」です。

本体にディスプレイを備えるのが特徴で、テレビなど家庭のモニターとHDMIケーブルで接続された「Nintendo Switchドック」から本体を取り外すだけで、ゲーム画面がモニターからNintendo Switch本体上の画面に瞬時に「スイッチ」(切り替わり)し、「家庭用据え置き型テレビゲーム機品質のプレイ」がテレビの前にとどまらず、持ち出せるようになる仕掛けです。

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本体から着脱可能なコントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」を採用し、1台で自宅でも外出先でも遊べるのが特徴です。

発売は2017年3月を予定し、価格などの詳細は、後日発表するとのことです。

DSでもWiiでもWiiUでもないが、そのすべてがここに

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img02 ソファにゆったりと身体を沈めて、家庭の大型ディスプレイで『ゼルダの伝説』新作を楽しむ男性。飼い犬が吠えるとおもむろにコントローラーの台座から左右のパーツを取り外し、クレードルから引き抜いた本体に合体。すると両手で支える、いつもの携帯ゲーム機に早変わり。場面変わって、飛行機内でタブレットスタイルでゲームを楽しんでいた青年はタクシー内では携帯ゲーム機モード、家に帰れば据え置きゲーム機として…と変幻自在に姿を変える「Nintendo Switch」が披露されています。

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初公開となる今回の映像は、単なる新ハードの発表以上の情報量が多く含まれています。一つには、ソフト供給媒体が以前からの噂通りカートリッジ(カセット方式)であること。それは飛行機に乗る前の青年が本体の上部にあるスロットに押し込んでいるシーンで確認できます。そして複数のニンテンドースイッチ本体を持ち寄ってバスケットボールのゲーム(おそらくNBA)をプレイしていることから、3DSと同じくローカル通信(近くの人と遊ぶ)に対応しているはず。一台のハードで2人がコントローラーの左右を分け合ってプレイするシーンもあり、追加機器なしで「ファミリー」で遊べる工夫が盛り込まれているようです。

パートナー企業も発表!

partners パートナー企業として発表されたのはとしてスクウェア・エニックス、バンダイナムコ・エンターテインメント、カプコン、レベルファイヴ、セガなど国内ゲームメーカーのほか、Bethesda Softworks、Electronic Arts、Activisionなど海外大手も参加を表明しています。

(一部)としていますが、なんとも豪華な面々!!プレイステーションでしか提供してないメーカーの名前なんかもあって、初の任天堂進出!的なことも期待できそうです!

しかも、中身にNVIDIA製のモバイルプロセッサ Tegra X1を採用することもNVIDIAが発表しており、単なるサプライヤにとどまらない任天堂との協力開発体制についても発表がありました。

つまりこれまでの任天堂ゲーム機の解像度・動きを超え、プレイステーション級の高スペックな機器になるのかもしれません。

新作ソフトもちゃっかり公開

005 008 ソフトのタイトルは正式には発表されていないですが、国民的タイトルである『スーパーマリオブラザーズ』『マリオカート』『ゼルダの伝説』、人気急上昇の『スプラトゥーン』、そして一般層にアピールできる『NBA』シリーズに、コア層が注目する『Skyrim』と、かなりバランスが取れた布陣という印象。

また、iPhone向けに『スーパーマリオラン』が出ることも考えると、マリオを仲立ちとした「Nintendo Switch」とiPhoneの相互乗り入れも期待できそうです。

据置ゲーム機と携帯ゲーム機のハイブリッドという特殊な構成で、これらのメーカーがどういった作品を出すのかにも注目でしょう。

しかし任天堂株価は急落

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3 17年3月期の第1四半期決算発表では、最終損益が245億円と赤字に転落した任天堂。26日に発表する第2四半期決算に注目が集まっている。

しかし10月21日午前の株式市場で、任天堂(東証1部)の株価が急落。一時は2万5025円の安値を付け、午前終値も前日比1480円安(-5.49%)の2万5470円に沈んでいます。

残念ながら市場の反応は冷ややかで、「期待外れ」だったようです。

原因はおそらく本体のチープ感とコントローラの小ささか、と一部メディアが報じていますが、僕のその通りかと思っています。(ほかにも要因はあるでしょうが…)

おわりに

というわけで、今回はNintendo Switchについてみてきましたがいかがだったでしょうか!

先日はソニーからPS VRが発売されましたし、ゲーム市場はますます過熱し、任天堂もうかうかしてられないところ。

この次世代機で任天堂の評価をしっかり転換(Switch)してほしいものです。。。。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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