Amazon Kindle Unlimitedが日本でもスタート 月980円で対象書籍が読み放題!

Amazonが、月額980円で書籍、漫画、雑誌など和書12万冊が読み放題となる「Kindle Unlimited」の日本でのサービスを開始しました!

Kindle専用端末のほか、iPhoneやiPad、パソコンでも利用可能です。

「Kindle Unlimited」は、専用のサイトやアプリがあるわけではなく、既存のKindleサービスとあわせて利用するものです。Kindle FireやKindle Paperwhiteなどの専用端末の場合はストアも一体化。メニューに「Kindle Unlimited読み放題」が追加されているので、ここから対象の本が探せるようになっています。

私もさっそく試してみたので、今回はこのサービスについて紹介します!

スマホでも利用可!月額980円で読み放題 最初の30日は無料

image (2) Kindle Unlimitedは、アメリカで2014年にスタートしたサービスで、8万冊以上の文学作品・ビジネス書を提供しています。日本版では、そのほか「ブラック・ジャック」「orange」など新旧漫画が3万冊以上、「週刊ニューズウィーク日本版」「Mac Fan」「ViVi」など月刊誌・週刊誌240誌以上に加え、ハリー・ポッターシリーズなどの洋書120万冊以上もラインアップされています。

講談社、小学館、秋田書店、文藝春秋、新潮社、幻冬舎、光文社、東京創元社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、PHP研究所、インプレス、主婦の友社、学習研究社、白泉社、秋田書店、祥伝社、一迅社、手塚プロダクションなどが参加しています。

私の印象では、ドコモの提供する「dマガジン」のように週刊誌主体というより、ほとんど月刊誌で、「週刊文春」や「週刊アスキー」がラインナップされていないのが残念なところ。しかしビジネス書や実用書のラインナップは、数こそ多くはないものの目を引くものが多くて、使う価値は大きそうだと思いました。

スマートフォンやタブレット(iOS/Android)、PC・Mac版のKindle無料アプリか、電子書籍リーダー「Kindle」で利用できる。初回の30日間は無料で読めます。

オフライン時でも雑誌が読める!

 従来と大きく違うのは、対象となる本には「Kindle Unlimited」のロゴが表示される点。さらに、購入時のボタンも「読み放題で読む」と「1-Clickで今すぐ買う」の2つ種類が用意されている点です。

Kindle Unlimitedで「読み放題で読む」をクリックすると、注文手続きが処理されます。あとは各端末のアプリでダウンロードするだけ。もちろんWeb上でも、Kindle Cloudで読むことが可能です。読み放題の本も購入した本もダウンロード後に違いはなく、閲覧アプリ内では同じように並んでいました。

また「dマガジン」とは異なり、ページごとにキャッシュするシステムではないので、いったん端末にダウンロードしてしまえば、インターネットに接続する必要はなく、飛行機の中や電波の途切れやすい電車内などでも閲覧可能です。
ただし、Kindle Unlimitedで利用できるのは最大10冊まで。11冊目で「読み放題で読む」をクリックすると、「利用を終了して続ける」の画面に切り替わり、利用中の本を終了させて11冊目の本と入れ替えることでダウンロード可能となります。

 この点はすこし「うーん…」といったところですが、読み放題なんだから文句は言えません。「ほしいものリスト」に登録しておけばあとからまた探さずに済みますからね。

おわりに

 Kindle Unlimitedの対象作品は、雑誌の最新号を除くと新刊と呼ばれるものは少なく、どちらかといえば過去のベストセラーや往来の名作などをそろえています。イメージとしては「本屋の本がどれも定額で読めるようになった」というわけではなく、「会員制の貸本屋ができた」というのが正しい認識だと思います。

Kindleユーザーはもちろん、電子書籍はあまり読まないという方も、夏の長期休暇なのでぜひお試ししてみてください!30日間無料なので…笑

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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