ドコモ、国内最速・受信時最大682Mbpsの通信サービスを提供開始 Xperia XZとLG V20では受信時500Mbpsに向上

NTTドコモは3月9日、新技術「256QAM」と「4×4MIMO」を導入し、国内最速となる受信時最大682Mbpsの通信サービスの提供を開始したと発表しました。

また、すでに発売されているドコモのスマートフォン「Xperia XZ」「V20 Pro」の下り通信速度を、同日から500Mbpsに向上すると発表。これまでの最高速度は375Mbpsで、約1.3倍早くなります。

NTTドコモプレスリリース

受信時最大600Mbps超の通信サービスが全国で利用可能に

受信時最大682Mbpsの通信サービスを利用可能なエリアは、まず手始めに東京23区や名古屋市、大阪市など、東名阪エリアの35都市から。

東名阪以外のエリアについても、受信時最大632Mbpsの通信サービスを同日から40都市で提供開始するということです。

これにより、対応端末利用者は全都道府県75都市で受信時最大600Mbps超の通信サービスを利用可能となりました。

サービス開始後も順次エリアを拡大し、2017年3月末には約130都市にて600Mbps超の通信サービスを提供する予定だとしています。

「256QAM」への変調多値化は、一度に運ぶ情報量を増やす技術であり、これまで64QAM(6ビット)の情報量を運んでいたものを256QAM(8ビット)へと増やすことで、約1.33倍の高速化を実現する技術です。加えて「4×4MIMO」へのMIMO拡張は、基地局と端末のアンテナ数を2つから4つに増やし、データを多重で伝送することで、高速化を図る技術です。

5分の4K動画の場合、受信時最大682Mbpsの通信サービスでは、LTEの受信時最大150Mbpsサービスに比べ、約5分の1となる25秒でダウンロードでき、動画などの大容量のコンテンツも、これまでよりストレス無く快適に楽しめます。

もちろん、通信速度は技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。

ちなみにサービス開始時の対応機種は、2017年3月9日に発売するモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION N-01J」です。

また合わせて、既に発売しているドコモ スマートフォンのSONY「Xperia XZ (SO-01J)」、LG「V20 PRO (L-01J)」の2機種については、「256QAM」の技術の活用により、2017年3月9日から最大通信速度がこれまでの受信時375Mbpsから受信時500Mbpsに向上します。

どんどん早くなっていくドコモ通信、進化が楽しみです!

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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