ANA、隈研吾氏監修で国内線ラウンジ刷新へ 新千歳で3月から改修スタート 福岡・伊丹・那覇でも

ANA(全日本空輸)は2月21日、新千歳空港のANA国内線ラウンジを3月から改修し、9月にリニューアルオープンすること、そのデザインを建築家の隈研吾氏が監修することを発表しました。

また、ANAマイレージサービスの最上級会員向け「ANAスイートラウンジ」も新設し、福岡・伊丹・那覇空港でも改修を計画しているということです。

ANAグループプレスリリース

建築家・隈研吾氏がデザイン監修 第1弾は新千歳

 

今回発表されたラウンジの改修。

新千歳空港では国内線ラウンジのリニューアルに加え、国内線プレミアムメンバー向けの最上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」を新設します。工事は3月15日に着工し、9月初旬のオープンを予定しています。

工事期間中はANAラウンジが閉鎖されるので、その対応についてはWebサイトで告知するということです。

内装や調度品に和紙や木材を取り入れて日本の伝統美を打ち出したデザインになり、“積み重ねた時間”と“きらめきの瞬間”が融合する、ANAならではのおもてなし空間をつくり上げたいという想いを「一期、一会」に込め、デザインコンセプトとしています。
第一弾となる新千歳空港では、「大空の玄関」と「翼につつまれる空間」をテーマに新デザインを展開します。

リニューアルされるANA LOUNGEは、現在のラウンジから面積を約2倍に拡大し、3階エリアに移転します。滑走路に面した東側は全面ガラス張りの大きな窓を設け、遠くには北海道の山々も望める、明るく開放的な空間に生まれ変わります。

3階エリアに新設される国内線プレミアムメンバー向け最上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」では、ワインやプレミアムビール、パンやスープなど既存のANA SUITE LOUNGEのサービスに加え、北海道にまつわるメニューが用意されます。

また、ラウンジに直結する優先チェックインカウンターおよび保安検査場を2階エリアに新設します。(プレミアムクラス利用客、ANAダイヤモンド会員・プラチナ会員・スーパーフライヤーズカード会員・スターアライアンスゴールド会員が利用可)

福岡・伊丹・那覇でも2018年より改修

2019に導入予定のB787-10

第1弾は新千歳ですが、2018年度以降は福岡・伊丹・那覇空港においてもANA国内線ラウンジのリニューアルを実施

コンセプトは「一期、一会」を継承し、こちらも隈研吾氏がデザイン監修を行います。

また、今後導入する機内プロダクトのデザインも隈氏監修のもとで展開を予定しているということで、個人的にはすごく楽しみです。

ANAは、2019年にホノルル線用にエアバスA380型機、2019年度から国内線用にボーイング787-10型機、2021年度に長距離国際線用として777-9の受領を予定していて、アジアで唯一787ファミリーを全機持つエアラインになります。

今回のプロジェクトは2020年東京オリンピック・パラリンピックの2020年をひとつの節目としており、上記4空港に関しては2020年までに完了することを見据えています。

ANAはこれまで、新自動チェックイン機やユニバーサルデザインの導入など、利便性向上のための取り組みを先行して展開してきましたが、今回の取り組みはフルサービスキャリアだからできるサービスとなります。ANAは、LCCとは違い、フルサービスだからできる快適さをもっと強調していきたいとしています。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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