御堂筋線延伸へ 北大阪急行電鉄、箕面市に2つ新駅建設 2020年の開業目指し起工

大阪市営地下鉄御堂筋線と相互直通運転する北大阪急行電鉄箕面市は1月19日、現在の終点の千里中央駅から箕面市まで北に約2.5km延伸する事業の起工式を箕面市で開きました。

2020年度の開業を目指し、箕面市に2つの新駅を設置する計画です。

松井一郎・大阪府知事や倉田哲郎・箕面市長、北大阪急行電鉄の岸本和也社長らが鍬入れをした起工式。

北大阪急行は現在、江坂駅(吹田市)と千里中央駅(豊中市)を結んでいます。江坂駅で、大阪市営地下鉄・御堂筋線と接続し、相互直通運転を行っています。

新御堂筋沿いに箕面市まで北へ延伸させる計画は、大阪モノレールの延伸計画・なにわ筋線(過去記事)・西梅田十三新大阪連絡線とともに府が重点施策に掲げる4路線の鉄道網整備の一つで、2014年に正式に決まりました。建設費600億円は国、府、箕面市、北大阪急行電鉄で分担し、箕面市内に2つの新駅をつくります。

2020年度の開業を目指して今後、トンネルや高架の工事が進むことになります。新たに終点となる「新箕面駅」(仮称)から御堂筋線梅田駅まで24分で結ばれる見通しで、市中心部へのアクセスが向上します。

御堂筋線は環状線ではないものの大阪の山手線といわれるほど、新大阪・大阪梅田・心斎橋・なんば・天王寺といった都心部をつなぐ路線(図中の黄色枠)ですので、アクセスの良さは抜群ですね。

新駅建設に合わせ、新設される「新箕面駅」「箕面船場駅」周辺のまちづくりも行われます。

箕面船場駅地下駅で、地下3階がプラットホームになります。 駅出口は国道の東側にできるため、国道をまたぐ歩行者デッキを設置。保健医療・スポーツなどの健康機能と、公共ホールなどの文化機能を備えた複合施設構想も上がっています。

新箕面駅は2階建てで、2階がプラットホームになり、かやの中央の賑わいの中に接続します。新たにバス乗り場や駐輪場を整備し、駅周辺の都市計画道路の整備にも着手しています。

 

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

あわせて読みたい