2020年東京五輪のメダルは「ケータイやPC」で作る!ドコモなどが4月から中古品回収へ 不要小型家電でエコメダル

Rio de Janeiro – Medalhas olímpicas e paralímpicas são apresentadas pelo Comitê Rio 2016 durante cerimônia de divulgação no Parque Olímpico (Tomaz Silva/Agência Brasil)

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は2月1日に理事会を開き、2020年大会のメダルを不要な携帯電話や小型家電を集めてつくる「みんなのメダルプロジェクト」の事業協力者にNTTドコモと、日本環境衛生センターの2団体を選定しました。五輪・パラリンピックの両大会で、金・銀・銅のメダル約5000個の製造を予定しています。

組織委員会プレスリリース

今回のプロジェクト名は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」。昨年11月に組織委が方針を決定していたものです。金属の回収にはNTTドコモ、一般財団法人・日本環境衛生センターなどが協力し、全国約2400店舗のドコモショップ自治体の施設回収ボックスを設け、4月から回収を始めます。

携帯電話をはじめとして、パソコン、デジタルカメラ等も回収の対象となる予定です。ただし、回収できる品目は回収場所によって異なります。

組織委員会によると、東京大会では五輪・パラリンピック合わせて、約5000個のメダルを製作する予定。必要量は金10kg、銀1230kg、銅736kgの計約2トン。材料ロスを想定して、4倍の計約8トンを集める必要があるということです。2018年春にもメダル製作を開始する見込みで、必要量が集まり次第、回収は終了します。

過去のオリンピックでも原材料の一部にリサイクル金属を含むメダルが作られたことはありますが、メダル製作を目的に小型家電などを回収をした例はないといいます。組織委員会は「東京五輪で入賞者に渡すメダルを製造するだけでなく、大会後にも持続可能な社会の実現につながるプロジェクト」としています。

ただ、これらの量の金属を集めるには、数百万台もの携帯電話が必要になるだろうと試算されています。

ぜひともガジェット好きの皆さん、眠っている端末でこのプロジェクトに貢献して、大会で活躍して我々に感動を与えてくれるアスリートの首にかかるメダル、作ってみませんか?

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

あわせて読みたい