Twitter社が勝手にトランプ新大統領のアカウントをフォローさせたと謝罪 @POTUSの移行ミスで56万人に影響

1月20日に誕生したドナルド・J・トランプ第45代アメリカ合衆国大統領。

就任式の参加人数を偽ってる!とちょっと謎なメディア批判を繰り広げたり、式の合間にオバマケア見直しの大統領令に署名したり、TPP離脱を早速表明したり、と就任直後から「まるで大統領選挙が続いているかのような」トランプ流政治を展開。日本も含め各国首脳がアタフタしたり、アメリカ国内のみならず世界各地でトランプ氏の政策や女性蔑視発言への反対デモなどが起こったりしています。

まあそんなことはさておきまして、バラク・オバマ前大統領の政権当時に開設された、大統領の公式Twitterアカウントの話です。

ドナルド・トランプ新大統領誕生にともない、SNSアカウント運用ルールが定められ、オバマ氏が使っていた大統領アカウントは、そのままトランプ大統領へと引き継がれました。

The White House 公式ブログの記事

これにともなって移行対象になったのは、上のアカウントたちです。ホワイトハウス公式Twitter@WhiteHouseにはじまり、大統領公式の@POTUS、副大統領の@VPや、大統領夫人公式の@FLOTUSなどなどなど、多くのアカウントを移行することになりました。

大統領の権限委譲は、慣例的に就任式の行われる20日の正午(現地時間)、つまり12時に移行されます。というわけでTwitterアカウントなども、これに合わせて移行することになったわけです。

が、1月20日正午、Twitterでは、ユーザーの意思に反して勝手に大統領アカウントをフォローしてる問題が発生しちゃったんです!これについてTwitterが謝罪しました。

Twitter CEOのジャック・ドーシー氏が、自身のアカウントで経緯を説明しています。

一体、なんでこんなことになったのかというと、オバマ政権は大統領アカウントを第44代オバマ大統領から第45代トランプ大統領に引き継ぐにあたって、移行計画(ホワイトハウス公式ブログ)を制作しました。これに基づいてTwitter社は、新大統領就任となる正午に計画に着手しました。

しかーし、結果、12時前に大統領アカウント@POTUSをフォローしていたユーザーは、20日の終わりには@POTUS44(オバマ大統領のアーカイブアカウント)と@POTUS(大統領アカウント、現在第45代トランプ大統領が使用中)の両方をフォローしている状態にGIZMODEによると、この日に報告されたフォローの異変は2種類あって、1つは、@POTUS44を12時以降にフォローしたユーザーが、同時に@POTUSも自動フォローしてしまった問題。もう1つは、@POTUSをアンフォローしたユーザーが、@POTUSを再度自動フォローしてしまった問題です。

Twitterは状況を確認し、アカウント移行で起きたミスを謝罪し、現在はすべてユーザーの意志に基づくフォローに修正されています。このミスは、大統領アカウントだけでなく、副大統領アカウントやホワイトハウスアカウントでも起きていたといいますが、こちらもすでに対応済みとなっており、ミスフォローは、56万人に影響したといいます。

あってはならないミスではあるんですが、1000万人規模のフォロワーを抱えるアカウントを短時間で一気に移行するのは確かに難しい。大統領アカウント移行は今回初めての試みですし、こんなミスもあるでしょう。次回はうまくやってほしいもんです。

ちなみに僕も色々騙されちゃいましたw 0からのスタート、っていうわけじゃくてちゃんと移行だったんですねw フォロワーが始めた直後にしてはいるなあ、と思ってましたが、まさかの移行ミスでフォローしちゃったフォロワーだったなんて笑

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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