【Xperia XZレビュー】気になるカメラをテストしてみた

昨日Xperia XZの1週間使用レビューをお送りしましたが、今日はいよいよ気になるカメラテストです!

Xperiaのカメラはよく「メシマズ」と呼ばれ、ホワイトバランスや色味がちょっと…と敬遠されがちでしたが、XZのカメラはどうなんでしょうか。

様々なシーンでテストしてみましたので作例とともにご覧ください!

Xperia XZレビューシリーズはこちら】

新センサー搭載でカメラ性能進化

まずはカメラのスペックからおさらいです。

リアカメラはCMOS型の約2,300万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。カメラの起動時間と、撮影するまでのタイムラグ、撮影した写真の閲覧が高速化し、さらにコントラストAFと像面位相差AFを組み合わせた「ハイブリッドAF」や、被写体の動きを予測して写体を捉えてブレのない撮影が可能な「先読みオートフォーカス機能」のおかげで、いつも動いて撮りにくい子供や動物などをより確実に撮れるようになりました。

新たに低照度でも高速かつ高精度AFができるレーザーAFセンサーと、様々な光源環境でも忠実な色再現が可能なRGBC-IR センサーを搭載。これにより、薄暗いシーンになると迷いがちだったオートフォーカスも格段に精度が上がり、照明の光によっては狂ってしまいがちなホワイトバランスも見たままに近い色で撮れるようになりました

リアカメラはF2.0・広角24㎜のソニー製Gレンズです。

4K動画撮影も可能で、またHD動画撮影のみの機能ですが、インテリジェントアクティブモードが3軸から5軸に対応したことでより手ブレに強い撮影ができます。

また、インカメラ(フロントカメラ)の性能も向上し、有効画素数約1320万画素で22mmという広角なレンズですので、自撮り撮影でも大人数で撮影できます。

そして以前の記事でも書きましたが、DxO Markが発表しているモバイル端末のカメラ性能ベンチマークテストスコアで、Xperia XZが87点となりました。ランキング上ではスコアで3位。Xperia X Performanceを1ポイント下回りましたが、なかなかの好成績でした。

「プレミアムおまかせオート」もマニュアル設定も

逆光や夜景、風景や人物など、13種類のシーン×4つのコンディションを自動で判断する「プレミアムおまかせオート」を搭載。これはSONYのコンデジやαシリーズの一眼のエントリーモデルなどに搭載されているオート機能で、実際正しくシーンを認識して「誰でも綺麗に」とれます。

そしてXperiaらしいといえばこれらのエフェクト。ARやタイムシフト、パノラマやクリエイティブエフェクトなど、外部アプリと連携して様々なエフェクト撮影を楽しめます。

 

 

続いてマニュアルモード。設定項目はISO感度(50~3200)、解像度(4:3が23MP、8MP、3MP。16:9が20MP、8MP、2MP)、HDRシャッタースピード(1/4000s~1s)、フォーカス切り替え露光補正(EV:-2.0~+2.0)、ホワイトバランスです。

シーンセレクトも選べます。選べるシーンは上の通りで、かなり多くのシーンセレクトから選べる印象。自分でマニュアルで設定できないけど、オートモードじゃ上手く映らない、というときはいいかもしれません。

ただ、このシーンセレクト、8MP以下の解像度のときしか選べません。20MP、23MPのときはこのように表示されてしまいます。これはほんとに残念。。。

いざカメラテスト!

それでは、シーン別にカメラテストの作例を見ていきたいと思います!

今回のカメラテストでは、すべて「プレミアムおまかせオート」で撮影しています。

*圧縮しているので一部画像が荒いのはご了承ください。

マクロ撮影:フォーカスはしっかり

まずは近くにあったUSBメモリをパシャリ。ちゃんと手前のUSBメモリのみにピントが合って、奥はしっかりボケてますね。

屋外撮影:色味もディテールもクリア

3つ作例を並べました。それぞれ空の青や車や洋服の色など色味がキレイに出ていますね。新搭載のRGBC-IRセンサーで目で見たままの自然な色を再現できていると思います。また、奥の方のディテールまでしっかりボケずに映っていますね。とにかく「クリア」で「見たまま」映っている印象です。特に何かの色が誇張されたりすることもなくていいと思います。

夜景:色もよく出てノイズ少なめ

 

夜に撮った作例3つです。今まで使ってきたスマホやカメラを考えると、比較的ノイズもなくてクリアな印象。そして色味が非常によく出ていて、光を明るく捉えられている印象。

しかしながらCM等で宣伝しているほど、綺麗には映らないです。

今回撮ったのはすべて三脚なしで撮っていますが、固定できればシャッタースピードも遅くできるのでかなり綺麗に映るとは思います。

ついでに京都駅で「マニュアル」で撮った一枚を。

 

ISO400、F2、1/8s、ホワイトバランスを電球に設定して、固定して撮りました。実は全く同じ角度から一眼で撮った写真をデスクトップにしているんですが、その写真がこちら。

こちらもWBは電球だった気がしますが色味が違いますね。

色味はちがうとしても、ディテールを見てください。柱の部分なんかがXperia XZもかなりクリアに写っていると思いませんか?

このように固定して撮りさえすれば、夜でもクリアにうつります。

料理:メシマズじゃない!

今までのXperiaカメラでは「メシマズ」と言われてきたXperiaですが、かなり「おいしそう」に映っていませんか?(ブレてるのはごめんなさい)

プレミアムおまかせオートで、「料理」とシーン認識されれば、自動で発色を鮮やかに再現します。色味とホワイトバランスの改善によってかなり綺麗に美味しそうに写っていると思います。

インカメラは22mmの広角

最後にインカメラとリアカメラの比較です。インカメラは22mmの広角レンズ。リアカメラは24mmのSONY・Gレンズです。色味は置いておいて、インカメラとしてはかなり高画質の有効画素数1320万画素のカメラで、比べるとどちらもクリアに綺麗に映っていますね!

もう自撮り棒もいらないほどの広角で、自撮りでは背景がしっかり写りますし、大人数で撮っても余裕ですね。

一つ残念なのが色味。インカメラはリアカメラに搭載されたRGBC-IRセンサーが無いためだと思うのですが、色味が「メシマズ」です。ちょっと青く映ってしまいます。ただしこれはマニュアルモードでホワイトバランスを自分で設定すれば少しは改善します。うーん、残念。でもクリアに映らないよりマシですよね。

おわりに

というわけでXperia XZのカメラテストをお送りしました!

個人的には一眼もソニーのα6000を使っているので、色味はようやく一眼と同じになったな、という感じです(笑)

依然Xperiaを使って他の端末を試してきましたが、カメラ性能はかなり進化していると思います。

iPhoneなんかだとISO感度が低かったりして明るく映らないようなシーンでもしっかり光を捉えていて、クリアな写真がとれますし、オートモードが優秀です。

今後動画テストだったり、他機種との比較もしたいと思いますのでお楽しみに!

それでは!

【iPhone6s VS Xperia XZカメラテスト】

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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