Bluetooth 5、2017年前半にも対応製品登場へ 途切れにくくなって高速・広範囲化

 

Bluetooth Special Interest Group (Bluetooth SIG)は12月6日(米国時間)、「Bluetooth 5」を正式に提供開始しました。今後、2017年前半には、Bluetooth 5対応製品が登場します。

速度2倍、範囲4倍で干渉低減も

最新版となるBluetooth 5 の目玉は、通信速度が2倍、ブロードキャスト通信範囲が4倍に向上するという非常にわかりやすいものです。特に、近年急速に進むIoTの分野において、家電がIT化して行くシチュエーションでも、新たに加わったLTEやWi-Fiなど隣接周波数を使う通信との干渉を低減する技術によって、安定して使えるようになります。

また、Apple WatchやAndroid Wear製品のようなスマートウォッチも、通知が遅れたりといったことがなくなり、即時性が向上すると言われていて、スマートウォッチユーザーには歓喜です!

オーディオでは、通信範囲の拡大や音切れの低減効果が見込めます。音質向上については触れられていません。ただ最近はLDACやAptX HDといった”ハイレゾ相当”のBluetooth向け高音質コーデックが普及していますので、ハイレゾそのままとまではいかずとも充分な音質はえられそうです。

ちなみにBluetooth 5は従来のようにBluetooth 4.0といった5.0という表記ではなく、「5」となります。

Appleの次期iPhoneや各社の夏モデルくらいには、対応製品が出そろうことになりそうですね。

 

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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