【ついに】CanonがEOS 5D MarkⅣを発表! 3040万画素で4K撮影も対応

まさに「ついに」という言葉がふさわしい機種です!

キヤノンは今日、35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のデジタル一眼レフの新機種「EOS 5D Mark IV」を9月8日に発売すると発表しました。

約3040万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーに、EOS 1Dx MarkⅡにも搭載されている最新映像エンジン「DIGIC 6+」を搭載。これにより常用感度ISO100〜32000(拡張時102400)の高感度撮影を実現。連写性能は約7コマ/秒に進化しています。

EOS-1Dx Mark II並みの性能

5Dシリーズは、APS-C機が主流だった時代に、「手に届く35mmフルサイズ機」として2005年に初代モデルが誕生しました。2008年に後継モデルとして「EOS 5D Mark II」、2012年に「EOS 5D Mark III」、2015年は派生モデルとして約5060万画素のセンサーを搭載した「EOS 5Ds/EOS 5Ds R」が登場。また、エントリーモデルとして、2012年には「EOS 6D」が登場しています。

AF性能はEOS 1D X Mark2譲り。オールクロス61点のAFセンサーは、測距エリアを縦方向に拡大し、より広い範囲をカバーしています。

液晶には、162万ドットのワイド対応(3:2)タッチパネル液晶を搭載。HDMI端子(4:2:2でのパススルーに対応)のほか、マイク入力、ヘッドホン端子、コンパクトフラッシュ(UDMA Mode 7)とSDカード(UHS-I)のデュアルスロットを搭載しています。バッテリはこれまでの5Dシリーズと同じく、「LP-E6」を採用。ボディ重量もバッテリ、カードなしで800gとわずかに軽量化されています。

touch また、背面液晶でのタッチAFやタッチシャッターに対応。各種撮影情報表示をカスタマイズできる「インテリジェントビューファインダーII」、GPS機能、Wi-Fi機能などを搭載しています。

そのほか、「デュアルビクセルRAW」に対応。撮影後にキヤノンの純正RAW現像ソフト「Digital Photo Professional」(DPP)で被写体の前に被ってしまったボケをスライドできるほか、視差情報から解像度が最大になるよう微調整可能。ゴーストとフレアを抑制することもできます。

連写速度は約7コマ/秒。EOS 5D Mark IIIの約6コマ/秒を上回り、EOS-1D X Mark IIとEOS 7D Mark IIに続くスペックです。

4K動画にHDハイスピード、Wi-Fi、GPSも

動画撮影機能も大幅アップデート。デジタルシネマ規格であるDCI 4Kに対応し、30pの内部記録(Motion JPEG)をサポート。4K動画から880万画素の静止画を切り出すモードも搭載されました。また、1080/60p(ALL-I、IPB)での動画撮影のほか、120fps(HDのみ)のハイスピード撮影も可能となっています。また、デュアルピクセルCMOSセンサにより、動画撮影時でのAF性能が大幅強化。フォーカスポイントの選択もタッチパネルで直接操作可能です。

そしてタイムラプス撮影を簡単に実現できるインターバル撮影に対応。最大3600回まで、指定した時間の間隔にあわせてシャッターを自動で切ることができ、撮影した写真からフルHDサイズでの動画を生成することもできます。

wifi また、1DX Mark IIでは外部アダプタが必要だったWi-Fi機能も本体に内蔵。スマートフォン、タブレットに撮影したデータを転送できるほか、ワイヤレスでのリモート撮影にも対応します。また、GPSを内蔵しており、撮影した画像に位置情報を付加することも可能です。

レンズ収差などをボディ側で補正するデジタルレンズオプティマイザ(DLO)も搭載。従来のレンズ光学補正だけでは対応できないコマ収差、サジタルハロ、非点収差、球面収差の補正と、ローパスフィルターに起因する画像劣化を補正可能で、回折補正にも対応しています。

レンズも同時発売

同時に、EFレンズの新製品も2本登場します。

16-35-f28-iii

防塵防滴の広角レンズ「EF 16-35mm F2.8L III USM」は最短撮影距離0.28m、最大撮影倍率0.25倍、絞り羽は9枚の円形絞りとなっています。発売は2016年10月中旬の予定です。

24-105-f4l-ii

標準ズームレンズ「EF 24-105mm F4L IS II USM」は、手ブレ補正効果が4段分にアップ。最短撮影距離は0.45m、最大撮影倍率は0.24倍です。発売は10月下旬の予定です。

ちなみに両レンズともフッ素コーティングを採用していて、汚れを簡単に取り除くことができます。

おわりに

EOS 5D Mark IVのキヤノンオンラインショップ販売予定価格は、ボディ単体で43万2500円(税抜)、EF 24-105mm F4L IS II USM レンズキットが55万7500円です。レンズキットは10月下旬発売予定です。

キャノン党の皆さんにとってはかなり待ち望んだ発表になったんじゃないでしょうか。

僕も欲しい!….ですが残念ながらお金が…。

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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