【リオ五輪】閉会式で「クールジャパン」発揮!東京五輪開会式も期待できそう…?

 帰省していて、長らく更新できませんでした。。。

お久しぶりです豆助です!

今日8月22日(現地時間21日)8時、ブラジルはリオデジャネイロのマラカナンスタジアムでリオ五輪の閉会式が行われました。

それはもう感動する演出!

開会式もすごかったですが、個人的には日本の東京五輪PRが素晴らしかった!

閉会式の様子

 閉会式ではフィールド上に多くのダンサーが登場し、軽快なダンスで、一文字でコルコバードの丘のキリスト像などを表現。アーティストがブラジルを代表する曲「カリニョーゾ」などを歌って会場を盛り上げた。陽気な音楽をバックに、各国の旗手たちが国旗を掲げながら入場しました。

 日本選手団の入場は最後に固まって。

 ブラジル選手団を含め、ほかの選手団はみな国ばらばらに入場してきていましたが、日本選手団は最後。これもリオの粋な演出なのかも。

 恒例のフラッグ・ハンドオーバー・セレモニー(五輪旗引き継ぎ式)は閉会式開始から1時間45分ごろに始まりました。五輪旗は、リオデジャネイロのエドゥアルド・パエス市長から、IOCのトーマス・バッハ会長、着物姿の小池東京都知事へと手渡され、それぞれ五輪旗を振りました。

 残念ながら会場は雨。折角の和装で登場した小池知事ですが、高そうな着物がびしょ濡れで可哀想でした…笑

 続いて東京をアピールする8分間。

 国歌・君が代の斉唱につづき、スタジアムの床いっぱいの日の丸が浮かんだあと、「RIO」の赤い文字。そして27の人文字が映し出されました。「ARIGATO」「OBRIGADO」−−「感謝」を意味する日本語とポルトガル語です。東京都、岩手県、宮城県、福島県の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の27校、1万人以上の児童・生徒によってつくられた日本語、英語、フランス語、ポルトガル語の「ありがとう」の人文字がフィールドいっぱいに広がり、最後に「FROM JAPAN」の文字。ここまでですでに感動していましたが、まだまだここからです。

 その後会場に映像が流れます。

映像には北島康介選手など、日本を代表するアスリート、そしてドラえもんやキャプテン翼、ハローキティ、パックマン、マリオなどの人気キャラクターが登場。そして安倍晋三首相が登場。「リオに間に合わない!」という感じで、なんとマリオに変身。マリオは焦って走っているとドラえもんが登場。東京からリオに向けてドラえもんのドリルが地球を掘り進むと、マラカナンスタジアムの真ん中には「スーパーマリオブラザース」の土管が現れ、そこからマリオに扮した安倍首相が登場。会場は大いに沸きました。

このサプライズに続き、空間いっぱいに東京で実施予定の33の競技が映し出されます。これは拡張現実ARを用いた映像。その後、MIKIKO氏の振付による青森大学男子新体操部部員を含めた約50人のダンサーによって、光るワイヤーフレームを使ったパフォーマンスが披露されます。パフォーマーたちは次第に土管の周りに集まり、ワイヤーフレームによって東京五輪のエンブレム「市松模様」が形づくられました。

そして最後は東京の街並みと富士山が影絵のように映し出され、「SEE YOU IN TOKYO」というメッセージと赤と白の日本らしい花火で、約8分間にわたるパフォーマンスは幕を閉じました。

気になる演出者は?

全体のクリエイティブスーパーバイザーを務めたのは、佐々木宏さんと椎名林檎さんの2人。椎名さんは音楽監督も務めている。また、総合演出と演舞振付にはPerfumeのライブ演出・振付で知られるMIKIKOさん、音楽を中田ヤスタカさん、そしてクリエイティブディレクターとして、電通の菅野薫さんがクリエイティブチームに参加していたようです。チーフ映像ディレクターとしては椎名林檎さんの夫で映像ディレクターの児玉裕一さんが参加しました。

佐々木宏さんは、電通の元クリエーティブ局長で、現在は自身が設立した「シンガタ」のクリエイティブディレクターです。ACC全日本CMフェスティバルのグランプリを3回、TCC最高賞6回、ADC最高賞3回、カンヌ国際広告フェスティバル金賞を受賞している凄いディレクターさんです。ソフトバンクのケータイ事業参入からの全広告プロジェクトを担当し、あの「白戸家シリーズ」を手がけCM-INDEX 5年連続CM好感度年間ベストワンを達成しました。その他にも、トミーリージョーンズが出演するサントリーの「BOSS」シリーズや3.11後にサントリーのCM出演タレント総勢70名に声をかけて、「見上げてごらん夜の星を」と「上を向いて歩こう」を歌のリレーという形で実現しました。またTOYOTAの「ReBORN」キャンペーン、JR東海の「そうだ、京都へ行こう」キャンペーンなどなど、大作をいくつも手掛けています。

椎名林檎さんは、東京事変の元ボーカルでシンガーソングライター。作曲家・作詞家、そして音楽監督としても活躍し、約1年間は新曲は出していませんでしたが、このために準備を重ねていたのかもしれませんね。

などなど、本当に著名で実力のあるクリエイターが集結しました。(衣装担当の方など、紹介してもしきれないくらい有名クリエイターが演出を手掛けていらっしゃって、長くなるので省略します)

Cool Japanの演出は東京でも?

今回の演出、映像から安倍首相の登場の仕方、ダンスパフォーマンスと本当に素晴らしかったですが、日本の技術力を結集した演出が何より素晴らしかったですね。

アニメと伝統文化、そして近未来の最新技術の融合。まさにCool Japan!

ちなみに、CNNは「マリオの登場で任天堂の株が3.5%上昇」と報じています。

東京五輪の開会式の演出はまだ発表されていません。(リオの開会式を手掛けたフェルナンド監督は6年前から演出を始めていたらしいですが…)

様々な人の名前が挙がっていますし、出演するアーティストも気になりますが、今回の演出のように、クールでカッコイイ演出、そして日本の伝統文化を美しく伝えられる演出家を期待したいです。(決して有名グループなんかの事務所に任せたりして民意に背かないで……。)

NHKの公式映像がYouTubeで公開されています。いろいろ探しましたが、日本のパフォーマンスが全編あるのはこれだけだと思います。見逃した方は見てみてください。もう見たという方も、もう一度みたら細かい仕掛けに気づくかも…笑

mamesuke

福岡出身、関西で学ぶ大学生。学生メディアとして、大学新聞で活動中。ガジェット好き、旅行好き、カメラ好き。鉄道もちょっとかじってます。

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